























































マナビライオン
マナビライオンとは?
マナビライオン公式サイトへようこそ。
シンガポール発、未来を問う学びの新ブランド。
観光でも教材でもない。
“問いを育てる”ための新しい探究学習プログラムです。
代表メッセージ

日本旅行シンガポール
代表取締役社長
細谷浩明
「シンガポールには、“未来を考える学び”のヒントが、あらゆる場所に散りばめられています。
この国のリアルな社会や都市空間を教材に、日本の生徒たちが、世界と出会い、自分の視点で問いを立て、考え、発信できるようになる。それがマナビライオンの原点です。
この経験を通して、若い世代が世界と自分をつなぐ“問い”に出会い、未来を動かす力を育んでほしいと願っています。」
マナビライオン講師メッセージ
問いを立てる力が、未来を動かす。
「私たちが大切にしているのは、知識を教えることではありません。変化を見抜き、自分の言葉で問い、考え、伝える力を育てることです。
世界のリアルと向き合いながら、学びが深まり、自分の軸が育っていく。それこそが、これからの時代に求められる力だと信じています。
教えるのではなく、共に探究する存在として。皆さんの“問いの旅”に伴走できることを楽しみにしています。」
ーーマナビライオン講師 三井幹陽(ヨシ先生)
シンガポール
なぜ、探究の舞台にシンガポール?
社会まるごとが“問い”になる。
未来と仕組みを学べる国、それがシンガポール。
「問い」に満ちた都市国家、それがシンガポール。
シンガポールは、ただ発展した都市ではありません。「国とはどうあるべきか?」という問いに、制度・都市・教育で向き合ってきた国です。
多民族国家であること、水や資源がないこと――数々のハンディを乗り越える中で、この国は「社会を自分たちで設計する」という挑戦を重ねてきました。
住まい、言語、教育、テクノロジー、交通、環境対策――
すべての仕組みが問いから始まっていて、街を歩くだけで「なぜこうなっているのか?」と考えずにいられません。
社会まるごとが、探究の入り口になる国。だからこそ、探究の舞台として、シンガポールはこれ以上ない場所なのです。
シンガポールを選ぶ5つの理由

理由1
未来を“描く力”
を育てる国
国家レベルで問いを立て、仮説を描く。10年先を見すえる戦略が日常に息づく社会は、思考力・構想力を育てる最良の教材です。

理由4
サステナブルが、
まちの“当たり前”
緑が、景観で終わらず、機能している。都市と自然の共生を政策・技術・文化で実装している例から、持続可能性を体感的に学べます。

理由2
「デジタル社会」
がここにある
変化の「途中」ではなく、実装された社会。教育・金融・行政まで、テクノロジーがどう社会を形づくるかをリアルに観察できます。

理由5
多様性が“仕組み”
になっている
ちがいを力に変える社会設計。人種・宗教・言語の違いを前提にした制度と文化が、共生のリアルな学びを可能にします。

理由3
人づくりを国家が
本気でやっている
教育が社会とつながり、循環している。制度・大学・リスキリングまで一貫した仕組みは、「人を育てる国とは何か」を考えさせます。

シンガポールをもっとよく知る
歩き方、見どころ、国のしくみまで。
シンガポールをやさしく紹介。
シンガポールの魅力や背景を知っていただくために、国の基本情報や歴史の流れ、歩くためのサンプルルートやマップなどをコンパクトにまとめています。
授業の前に目を通したり、現地での自由時間に役立てたり、関心を引き出す素材としてもご活用いただけます。
現地探究
世界水準の学びを、シンガポールで。
対話する、考える、発信する。
生徒の挑戦を引き出す、探究型ワークショップ。

「講義ではなく、世界基準の“ワークショップ型学び”」
マナビライオンの現地探究では、ただ見る・聞くだけの体験で終わらせない設計をしています。
進行を務めるのは、シンガポールのトップ国立大学でも教鞭をとる講師。アジアを代表する企業の幹部人材育成や大学での必修科目の授業も担当しており、その世界基準のファシリテーション力を、日本の中・高・大学生・社会人向けに丁寧にアレンジしています。
ワークショップは全編対話・協働・発表型。英語での議論やプレゼンを経験する中で、生徒たちは世界と自分をつなぐ“問い”と出会い、言語化する力を育んでいきます。
さらに、現地企業の登壇者、シンガポールの大学生との合同セッション、ステージでの英語プレゼンなど、学びの設計そのものが、まるで海外ビジネススクールの授業のような体験となっています。
“英語で汗をかく”経験。挑戦を支えながら、生徒一人ひとりの思考と発信を引き出す学びをお届けします。

「AIと私たちの未来」
ある高校では、「生成AIが進化する社会で、人間に求められる力とは?」を探究テーマに設定。生徒たちは、シンガポールの大学生とチームを組み、“これからの3年、5年、10年で、教育・交通・暮らしがどう変わるのか”を、現在のファクトと未来のシナリオをもとに共同討議しました。
最後は、ステージ上で「人間の価値とは何か」「これから身につけるべき力は何か」を英語で発表。AIの進化と人間らしさを問い直す、濃密な未来思考のワークショップとなりました。
デジタル探究
探究が動き出す映像教材。
“シンガポールのリアル”で、問いが立つ。
日本では手に入らない現地の事例を、探究視点で厳選。
ニュースでは見えない深層に、生徒の“問い”が生まれる。
シンガポール探究シリーズ
「観光でも報道でもない、“本物の事例”が問いを生む。」
マナビライオンのデジタル探究シリーズは、シンガポールという都市国家を、世界を学ぶ“教材”として捉えた映像教材です。
すべての映像は10分以内にまとめられ、字幕付き・高密度編集で構成。教室ですぐに使える設計で、視聴後すぐに“問い”が自然と立ち上がる構成です。
取り上げるのは、政府戦略・テクノロジー・教育・サステナビリティ・多様性の5大テーマ。それぞれに沿って、現地に10年以上暮らし、政策動向や制度の進化を日常的に追ってきた制作者が、探究に本当に役立つ事例だけを厳選しています。
これらの事例は、単なる観光情報でも、英語ニュースの要約でもありません。現地に暮らす日本人駐在員でも気づかないような変化や政策の意図、社会の空気感までを読み解いた内容です。
【探究テーマ1】
未来を見すえた政府戦略
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】なぜ国は未来に備えるのか?
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【事例1】チャンギ国際空港に見る国家の選択と進化
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【事例2】トゥアス・メガポートに見る国家の決断
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【事例3】移動とモビリティから考える未来戦略
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【事例4】エコシステムで描く都市づくり
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【事例5】水・ごみ・エネルギー・気候変動
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【まとめ】ここからが本当の問いの時間
▶ 探究の問い:国家はどのように未来の変化に備えるべきか?
国家が未来をどのように捉え、どのように戦略的に備えているのかを、シンガポールを例に探究する構成となっています。
【探究テーマ2】
テクノロジーと社会の変化
▶ 探究の問い:テクノロジーは、人々の暮らしや社会をどのように変えるのか?
テクノロジーが“道具”から“社会を変える力”へと進化するプロセスを、シンガポールを例に探究する構成となっています。
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】テクノロジーは社会を変える
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【事例1】スマホが“役所”になる時代へ
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【事例2】銀行に行かない時代へ
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【事例3】学びが人生に寄り添う国
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【事例4】自然とテクノロジーが支える未来の街
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【まとめ】ここからが本当の問いの時間
【探究テーマ3】
教育と人材育成
▶ 探究の問い:未来の人づくりに必要な教育とは?
教育が“制度”を超えて、“国家戦略”として機能しているシンガポールの全体像を学べる構成となっています。
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】教育は、未来への投資だ
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【事例1】人生の“道”を設計する教育システム
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【事例2】メリトクラシーの理想と現実
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【事例3】“使える力”を育てる高等教育の進化形
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【事例4】大人も学ぶ、社会全体で学ぶ
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【事例5】未来を創るのは企業の人材投資
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【まとめ】ここからが本当の問いの時間
【探究テーマ4】
サステナブルな暮らしと自然との共生
▶ 探究の問い:人と自然が、どちらも無理なく、心地よく暮らせる都市って、どんな都市なんだろう?
都市と自然がどうすれば一緒に生きられるのか、多角的に学ぶことができます。
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】共生とサステナブル未来
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【事例1】“City in Nature”という国家戦略
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【事例2】建物に見る自然共生のデザイン
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【事例3】森・川・海をつなぐ共生戦略
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【事例4】健康とつながりを育むまちの形
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【まとめ】ここからが本当の問いの時間
【探究テーマ5】
多様性とともに生きる社会
▶ 探究の問い:社会はどうすれば、違いを活かしてともに生きていけるのか?
違いを受け入れながら、どうすれば「ともに生きる社会」を築けるのか、多角的に考えることができます。
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】多様な人々が一つの未来を目指す国
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【事例1】人種を超えて暮らすための住宅と教育
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【事例2】多言語でも分断されない言語共生
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【事例3】多彩な食が映し出す共に暮らす社会
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【事例4】チャンスの平等が社会をもっと強くする
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【事例5】障がいとインクルージョンの今
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【まとめ】ここからが本当の問いの時間
探究イグニションシリーズ
「世界の“今”を問いに変える、探究の火種。」
グローバルな社会は、日々変化し続けています。AI、気候、戦争、経済、科学技術——そうした変化を「ニュース」として知るだけでは、学びにはなりません。
「なぜ?」「どうしてこうなった?」「これからどうなる?」と問いを立てることで、はじめて深い理解と自分なりの視点が生まれます。
探究イグニションは、毎月1本、その月に起きた出来事を題材に、学びの“きっかけ”を届けるシリーズです。現実のニュースから出発し、背景や構造を読み解きながら、私たちの暮らしや未来とのつながりを考えていきます。
シンガポールを軸にした探究シリーズ(テーマ1〜5)だけでは拾いきれない、グローバルな視野と時事性のある探究を補完・拡張する位置づけとして生まれました。
予測できない世界を読み解く力を育てるために、日常の「情報」を「問い」へと変えていく——その第一歩を、このシリーズが担っています。
【2025年テーマ】
▶ 探究の問い:毎月異なるトピックを選択し、問いを立てます。
▶ 動画シリーズ
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【イントロ】今を問いに変える
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【1月号】中国発・DeepSeekの衝撃!
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【2月号】USAIDなき世界へ
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【3月号】量子コンピュータはもう遠い未来の話ではない?!
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【4月号】関税という名の経済対立
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【5月号】ゲイツ財団:支援ではなく成果で語る
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【6月号】次に来る企業はどこか?
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【7月号】AIの未来を誰が決めるのか?
ハイブリッド探究
学びをつなげる設計。探究が“循環”するハイブリッド型。
映像で知り、現地で問い、Zoomで振り返る。
単発で終わらせない設計だからこそ、
生徒の思考がつながり、深まり、“自分の問い”に近づいていきます。

「知る・体験する・振り返る」が一つの流れに
マナビライオンのハイブリッド探究は、「インプット→体験→振り返り」の学びを一気通貫でデザインしています。
事前に見た映像が、現地での観察に意味を与え、現地での議論が、帰国後の振り返りで「社会をどう見るか」「自分はどう関わるか」へとつながっていく——。
こうした探究の循環が、生徒一人ひとりに「自分ごととしての社会理解」と「考え続ける力」を育てていきます。
ただの旅行でも、ただの講義でも終わらない。
映像×現地×Zoomを融合させた“設計された学び”。
それがマナビライオンのハイブリッド型です。
「モデル1|探究で深める → 現地で確かめる」
こんな学びです:
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映像教材とワークシートで予習
探究テーマ①〜⑤から関心のある分野を選び、事前にワークに取り組みます。 -
日本の社会課題をテーマに、探究を深める
自分たちの学校や地域の課題と照らし合わせて、シンガポールの事例をどう応用できるかを考えます。 -
現地で確認し、帰国後に発表へ
現地視察や体験をもとに、考えをスライドにまとめ、Zoomで最終発表とフィードバックを行います。
特徴:
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日本社会や地域課題への“応用力”を育てる
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考察と提案を重視した、探究授業向きの構成
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授業内・総合探究の時間に取り入れやすい
実績
世界と未来を見すえる、探究のために。
「つながり」「深さ」「リアル」を求める学校とともに。
マナビライオンのプログラムは、
教室から世界へ、現地から未来へとつながる学びを目指しています。
グローバルな潮流と社会課題に出会い、深く考え、自分の言葉で発信する。
そんな“本物の探究”を大切にする学校に選ばれています。
全国の多様な学校が、マナビライオンの探究プログラムに参加しています。現地シンガポールを訪れて学ぶ学校もあれば、オンラインのみで、世界と社会の変化に触れたいという学校も増えています。
共通しているのは、
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未来を生きる若者に、未来を見すえる力を。
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世界のリアルな社会課題とつながる学びを。
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英語を手段に、世界と対話し、自ら考え抜く力を。
そうした深く、広く、未来へとつながる探究に価値を感じる学校が、マナビライオンを選び、ともに歩んでいます。
観光ではない学び。情報のまとめではない問い。今この時代に、教育として本当に必要な探究を、私たちは届けていきます。
3,000名
マナビライオン参加者数
を超えました。ありがとうございます。
参加者の声
「探究するって、こういうことだったんだ。」
一つの答えを探すのではなく、自分自身の問いに立ち返る。
そんな“探究の本質”に出会った生徒たちのリアルな声をご紹介します。
「世界全体に対する見方が変わったと言っても過言ではないくらい、刺激的なプログラムでした。」
「問題を細分化した上で、その当事者の気持ちを考慮して考えていくという問題解決の1つの方法を学べました。」
「問題への取り組み方や分析の仕方、解決策の導き方など学ぶことができました。今後、新たな課題を認識し、解決していくための力がつきました。」
「社会問題について学ぶことは今まで何度もありましたが、実際に変化を起こすためにはどうしたら良いのか、というところまで考えるのは今回が初めてでした。」
導入の流れ
「マナビライオン導入までのシンプル3ステップ」
マナビライオンにご関心をお持ちいただいた学校の皆さまへ。
すでにお付き合いのある学校も、初めての学校も。
探究プランづくりは、以下の3ステップでご案内しています。

01
ご連絡:日本旅行の担当者、または日本旅行シンガポールへ
すでに日本旅行とお付き合いのある学校は、
いつもの支店・営業担当へそのままご相談ください。それ以外の学校は、以下まで直接ご連絡ください。
📩 日本旅行シンガポール 教育事業部
メール:info@nta.sg
02
ご相談:全体像やご希望をお聞かせください
日本旅行の担当が、日程・対象学年・旅の目的・探究テーマ・現地体験や映像活用の希望など、学校の構想やご希望を丁寧に伺いながら、全体のプランを共に描きます。
03
設計:マナビライオン講師と探究プランを共創
学校ごとの文脈や生徒像にあわせ、マナビライオン講師が設計に参加。探究テーマ、現地プログラム、ワークショップやZoom発表など、目的に沿った最適な学びのデザインをご提案します。